今を生きたい

夏が終わりそう

どの季節も毎回逃してしまう

その季節を感じられず

いまかいまかと待ち侘びて気がついたら終わっている

いつも過去や未来を生きてきた

今を生きれた事なんてあっただろうか

私の春はいつなんだろういつも春なんだろうが

"私は生まれてから一度もさみしいと思った事がない"

心から泣いた事なんて本当にあるのだろうか

人が鬱陶しくて仕方がなかった

どうして辛い事があると人に相談したり具合悪くなると人に頼るんだろうと疑問で仕方がない

辛い事や不調になると一人になりたくてたまらない

誰もいない宇宙にエスケープだ

20歳くらいまで逃亡癖に悩まされていた

何かあるとすぐ携帯を投げ捨て逃げる

何に追われているのか分からないが世界中から監視されてるようでたまらなかった

13歳くらいの頃特にそれが酷く

いつも誰かに狙われているんではないかと思い体に防弾チョッキを纏いナイフを常備していた

見えない誰かと、見えない銃弾と、飛び交う殺意と戦っていた

今は逃げない、だけど時間があれば逃げたい

誰もいない私だけの街に

369

私は誰なのか、私は全てであって

たった一部であって

私には沢山名前があって

私が誰なのかまるでわからない

3日前の続きのような日常から目が醒めて

毎日生まれて毎日死んで

新しい朝日を感じている

ここでは369番として日々の管理、記録を残す

私が好きなもの

なの小夕子、天国住民、猫、競馬、宇宙、地底世界、スピリチュアル、アロマ、マッサージ、いい匂いのもの

ムットーニ、カリスマ、美味しい物、冬から春に変わる瞬間、酒、ギャンブル